3.1.7 定期請求補足説明
- 一括処理では入院中の患者のみ請求データを作成します。退院患者の請求データの再作成は個別処理で行います。
- 過去に定期請求を行った期間についても,再処理できます。
- 過去に定期請求を行った期間について再処理を行った場合,前回処理時の請求データと今回処理した請求データに変動がない場合は請求データの更新は行いません(※注1)。
変動がある場合は,「101 システム管理マスタ」-「5010 定期請求情報」の再処理時の取り扱いの指定に従って請求データを更新します。 - 医療機関設定で行った期間の請求について,月末一括請求に変更して定期請求ができます(入退院登録画面の定期請求区分を変更する必要があります)。
- 月末一括請求で行った期間の請求は医療機関設定に変更して行うことはできません。
- 再処理でなく,請求データの取消のみ行いたい場合は「収納登録-請求一覧画面」で該当の請求データを選択し,請求取消を行ってください。
- 「101 システム管理マスタ」-「5010 定期請求情報」の請求時入金処理で「入金済として処理する」が指定されている場合,請求データを入金済みとして作成します。また,この際に「入金額を印字する」が指定されていると請求書に入金額の編集を行います。
(※注1 変動には患者請求額の変更だけでなく点数内訳が変更された場合も該当します)