3.1.1 一括作成

入院定期請求

事前に「101 システム管理マスタ」-「5010 定期請求情報」の設定が必要です。
業務メニューより「33 入院定期請求」選択します。

図 3.1

<項目の説明>

項目内容
印刷区分(1) 新規作成
   一括作成/個別作成処理を行います。
(2) 再印刷(前回作成)
   前回定期請求を行った際に作成した請求書の再発行を印刷指示画面より行います。
(3) 再印刷(指定年月)
   請求年月と期間(1 期~3 期)より指定された期間の請求書の再発行を印刷指示画面より行います。
一括作成ボタン全入院患者を対象に定期請求を行います。
請求年月一括請求の請求年月を入力します。
また,印刷区分に「3 再印刷(指定年月)」が選択された場合は請求書の再印刷を行う年月を指定します。
伝票発行日請求書の発行日を入力します。
1 期・2 期・3 期請求期間が表示されます。請求書の作成する期間を選択し,チェックボタンを ON にします。
また,印刷区分に「3 再印刷(指定年月)」が選択された場合は請求書の再印刷を行う期間を指定します。
個別作成ボタン患者ごとに定期請求を行います。

<ファンクションキーの説明>

項目ファンクションキー説明
戻るF1遷移元の画面へ戻ります。
クリアF2画面を初期表示の状態に戻します。
請求削除F4請求削除画面へ遷移します。
システム管理[5010 定期請求情報]で一括削除機能が有効になっている場合に表示されます。
再印刷F5再印刷画面へ遷移します。
印刷区分F7印刷区分にカーソルを移動します。
一括/個別F8一括作成か,個別作成かを選択します。
情報削除F11エラーが発生し,処理が正常に終了しなかった場合に処理内容の情報削除できます。
確定F12作成対象患者の定期請求処理を開始します。
処理結果Shift+F12処理の経過及び結果を確認できます。

請求年月を入力し「Enter」を押すと,請求期間が表示されます。
今回請求する期間を選択し,「確定」(F12)を押すと確認メッセージを表示します。
「OK」を押すと対象期間の定期請求一括処理を行います。

図 3.2

「戻る」を押すと元の画面に戻ります。

定期請求一括処理を実行すると,処理結果画面が表示されます。

図 3.3

処理状態を「状態」(F11)を押すまたはクリックすると確認できます。
作成処理が終了するとメッセージが表示されます。
「印刷」(F12)で印刷指示画面に遷移します。

「101 システム管理マスタ」-「5010 定期請求情報」の請求時入金処理で「入金済として処理する」が指定されている場合,請求データを入金済みとして作成します。これは個別作成時も同様です。

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