2.3.2 入院画面の診療行為入力について
入院会計は同一月内であれば会計日付を意識しないでまとめ入力できます。
複数の診療行為を日付指定し,入力できます。
(例 1)6 日に処置,喀痰吸引を 6 日~15 日まで入力。

・入力形式
[診療行為入力]
*[数量]/[開始日]-[終了日]
回数が 1 回の場合は省略して入力できます。
(例 2)8 日に処置,喀痰吸引を 20 日,25 日に入力した場合。

・入力形式
[診療行為]
*[回数]/[入力日].[入力日]
回数は 1 回の場合は省略して入力できます。
日付指定を入力しない場合は診療日の日付に入力されます(例の場合は 4 月 8 日)。
月をまたがっての入力は行えません。
すべての診療行為を入力後「登録」(F12)を押します。
今回入力した行為の確認画面に遷移します。

今回入力した行ため回数,点数が確認できます。
訂正する場合は「戻る」(F1)を押し,診療行為入力画面に戻ります。
確認後「登録」(F12)を押します。
登録が完了すると診療行為入力画面の初期画面に戻ります。
また,登録時にユーザーが任意に作成したプログラムを実行できます。
プログラムは事前に「101 システム管理マスタ」-「9700 ユーザプログラム起動情報」に登録しておく必要があります。
再度患者を呼び出すと診療行為の入力された日付が表示されます。

診療行為の日付を選択し,DO 入力,診療会計訂正ができます。