2.3.14 入院診療データの一括登録について
CLAIM連携等によってワーク診療行為に登録された入院診療データは通常は中途表示より患者ごとに診療内容を取り込みますが,日次統計業務より「入院診療データ一括登録」を行うことで,ワーク診療行為の内容を診療日単位に一括して取り込み登録ができます。
入院診療データ一括登録の日次統計処理への登録方法及びパラメタの詳細は無床版操作マニュアルの【5.1 システム管理マスタ】の【3001 統計帳票出力情報(日次)】を参照してください。
(処理事例)
①CLAIM連携でワーク診療行為の登録を行う(登録されたデータは中途終了一覧画面で確認。
患者番号”00002”のデータは保険組合せの情報が正しく送信されていない。)

②日次統計業務より「入院診療データ一括登録」を実行

③実行結果を帳票で確認
(エラーリスト)

(確認・警告リスト)

④診療行為業務で登録内容を確認

⑤一括取り込みでエラーとなったデータはワーク診療行為に残ったままとなる
