2.3.12 会計照会の剤変更について

入院の会計は会計照会業務の剤変更画面より剤の保険組合せ,診療区分の変更及び剤の新規追加ができます。
※保険組合せを労災または自賠責保険から一般保険へ変更した場合,労災加算は入力者が削除する必要があります。

<剤の変更について>

保険組合せまたは診療区分を変更する剤を選択し,「剤変更」(F4)を押します。

図 2.77

剤変更画面で保険組合せ(診療区分)の変更を変更します。

図 2.78

剤変更内容を登録後,会計照会画面に変更後の内容を表示します。

図 2.79

受診日を指定して剤変更を行うこともできます。
この場合,会計照会画面で受診日を選択し,「剤変更」(F4)を押します。

図 2.80

剤変更画面で保険組合せ(診療区分)の変更を変更します。
指定した受診日を“選択受診日”に表示します。

図 2.81

剤変更内容を登録後,会計照会画面に変更後の内容を表示します。

図 2.82

<剤の新規登録について>

剤未選択の状態で剤変更を押します。
この時診療科コンボボックスには登録先の診療科を選択しておく必要があります。

図 2.83

剤変更画面で保険組合せ,診療行為を入力し登録を行います(剤回数の入力はこの画面では行いません)。

図 2.84

追加した剤について会計照会画面で回数の登録を行います。

図 2.85

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