1.3.5 病室情報の登録

(1) 管理コードに「5002」を入力し「Enter」を押すか,コンボボックスより選択します。
(2) 「確定」(F12)を押します。

また,病棟登録画面から遷移することもできます。

図 1.19

<病室登録・変更>

登録済みの病棟に対して病室を設定します。病棟とは別に部屋別の特定入院料を設定できます。

図 1.20

<項目の説明>

項目説明
選択番号新規登録の場合は空白のまま「Enter」または「Tab」を押します。変更の場合は番号を入力,または該当行をクリックします。
基準日コラムリストの病室設定の表示を基準日に有効なものに変更します。
病室番号病室番号を入力します。半角英数字 6 文字まで入力できます。
病室種別病室種別を選択入力します。
特定入院料病室に特定入院料を設定する場合,選択入力します。
収容人数収容人数を入力します。
室料差額コンボボックスから差額部屋代を選択入力します。
性別特定性別を特定する場合に選択入力します。必須ではありません。
内線番号病室に電話が設置されている場合に入力します。
診療科診療科を特定する場合選択入力します。必須ではありません。
入院基本料
(有効期限の開始日が平成18 年 7 月以降に設定されている療養型病床のみ)
入院基本料を入力します。必須ではありません。
入退院登録業務で初期表示する入院基本料を選択できます。
入院基本料加算入院基本料加算の自動算定の設定を行います。
入院基本料加算を算定する場合,事前に「101 システム管理マスタ」-「1006 施設基準情報」で施設基準の設定を行います。
開始日有効期限の開始日を入力します。
終了日有効期限の終了日を入力します。

<ファンクションキーの説明>

項目ファンクションキー説明
戻るF1前の画面に戻ります。
クリアF2設定された全項目をクリアします。
追加F6病室登録情報を追加します。
変更F7病室登録情報を変更します。
削除F8病室登録情報を削除します。
病棟F9病棟登録画面に遷移します。
病棟登録画面から遷移した場合は表示されません。

入院基本料加算は複数の病室を一度に選択して変更ができます。
複数病室を選択する場合,以下の 2 通りの方法で選択番号の入力を行います。
 ・範囲指定(1-5 等)
 ・番号指定(1,3,5 等)
また,これらを組み合わせた入力もできます。

図 1.21

<病室設定の有効期限を区切る場合>

(1) 有効期間の終了日を変更し,「変更」(F7)を押します。
(2) コラムリストより先ほど有効期間を変更した病室を選択し,内容の変更を行います。
   有効期間の開始日と終了日は新規に追加する期間に変更します。
(3) 「追加」(F6)を押します。(2)で入力した設定が病室履歴に追加されます。

<削除について>

病室及び患者の入院情報は関連性を持っています。
病室を削除するには,病室に患者が入院していないことが条件になります。
入退院登録業務で患者の病室を変更します。次に病室を削除します。

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