3001 統計帳票出力情報（日次）
1 設定画面
管理コードのコンボボックスより「3001 統計帳票出力情報（日次）」を選択します。
＜区分コードについて＞
区分コードは3桁の数字で設定します。この数字は統計帳票に付ける帳票番号になります。
どの統計帳票が帳票番号何番と決まったものではありません（画面例では「001」にしています）。
統計業務のメニューで表示する位置が決まるだけのものです。
1－2 各項目の入力
帳票名やプログラム名等を入力します。
（例）収納日報
パラメータ伝票発行日に入力された日付と一致するデータを抽出して作成できます。
項目の説明
| 帳票番号 | 統計業務のメニューで表示する位置を決めるために付ける番号です。 |
| 前回入力されたパラメタを初期設定する | チェックを入れておくと次回同じ帳票を出力するときに前回のパラメタ設定を初期表示します。 |
| 帳票名 | 統計業務のメニューに表示する帳票名を入力します。帳票名は任意の名称で構いません。 |
| プログラム名 | 帳票名に指定した内容に対するプログラムIDを入力します。 統計業務から作表処理を開始すると実際にはここで指定したプログラムを実行することになります。 |
| 帳票パラメータ（1～8） | 作成したプログラムに対しオペレーターがパラメータを指定する必要がある場合，そのパラメータの内容を入力します。 パラメータの項目数は最大8つまで指定できます。 左側：パラメータの内容を表わす名前 中央：パラメータの内容をチェックするための書式を表わすフォーマット名 右側：パラメータの属性を必須入力項目とするか任意入力項目とするかを指定 |
| パラメータ説明 | 帳票の説明やパラメータの説明を入力します。 ここで入力された説明文は，業務メニュー「51 日次統計」画面でパラメータ説明画面に表示し，説明を見ながらパラメータ入力できます。 フリー入力項目です。自由に説明を入力できます。 |
| 複写(F5) | 標準提供されている帳票のパラメータ設定等を簡易入力できます。 （【（3）日レセ提供帳票の簡易登録機能】 を参照） |
1－3 登録
各項目の入力後，「登録」(F12)を押します。登録確認のメッセージを表示します。「OK」を押すと登録し，「戻る」は元の画面に戻ります。
注意
標準帳票ではバージョンアップ等によるパラメータの変更時に自動更新をします。
登録時にパラメータを変更して登録はできません（変更登録しても自動更新がかかり元のパラメータに戻ります。
2 パラメータについて
現在，以下のパラメータを用意しています。
（以下のパラメータでは入力チェックをします）
| YM YMD | 日付（年月） 日付（年月日) |
| N1 | 1桁のパラメータ |
| PTNUM | 患者番号 |
| KKNYM | 診療年月 |
上記以外のパラメータは，自由に設定できますが，入力チェックは行いません。
（例）KBM 入力区分 等
3 日レセ提供帳票の簡易登録機能
標準提供されている帳票のパラメータ設定等を複写し簡単に登録できます。
新規登録画面を表示します。複写(F5)を押します。
「日次統計帳票一覧表」を表示します。
すでに登録済みの帳票には「○」マークを表示します。
左下コンボボックスにより，現在登録済み帳票一覧に表示を切り替えることができます。
登録したい帳票をマウスでクリックするか，選択番号欄に入力し，「確定」(F12)を押します。
