3.4.3 返戻データの取り込み,返戻データを含めたレセ電の作成
- オンライン請求システムで返戻になったレセプトデータを取り込む
- 取り込んだ返戻データのオンライン請求できます(請求管理で設定)
返戻データ作成の再提出までの流れ
1. 返戻データをダウンロードする。
2. 返戻データを日レセに取り込む。
3. 返戻内容に応じて日レセの入力を訂正する。
4. 日レセで明細書個別作成をする。
5. 請求管理で再提出するデータと返戻データの紐付けを行う。
6. レセ電データを作成する。
返戻データの記録内容について
返戻データには請求したレセ電データと返戻用に記録された元データが紐付けされています。
【RECEIPTC.HEN:レセ電ビューアで表示】

返戻データを直接書き換えるのではなく,返戻内容に応じた訂正を日レセに行い,新たに作成したレセ電データと元の返戻データを紐付けして再提出をします。

返戻データを取り込む
返戻データの取り込みをします。
ポイント
返戻データをオンライン請求するには必ず返戻データの取り込みが必要です。
返戻データのファイル名
RECEIPTC.HEN RECEIPTC.SAH
注意
日レセでは返戻データのレセプト内容を確認できません。
オンライン請求時の返戻データを印刷するか,レセ電ビューアを使用して返戻内容を確認してください。
返戻データの印刷,データのダウンロードに関してはオンライン請求の手引き書を参照してください。
1.業務メニューより「44 総括表・公費請求書」を押す。
2.「データ取込」(Shift+F3)を押し取り込み画面を表示する。

3.「参照」を押し取り込むディレクトリ,ファイルを選択します。
「了解」を押します。

4.ファイル名をセットします。

5.「データ転送」(F10)を押しファイルを読み込みます。

6.「DB登録」(F12)を押し日レセに登録します。

7.「戻る」を押し,取り込み完了です。
取り込んだデータは業務メニュー「43 請求管理」の「返戻一覧」(F5)で確認できます。
ポイント
対象年月の違う複数のファイルを一度に取り込む場合,「対象年月(診療年月)を確認してください」のメッセージを表示し,「警」欄に○を表示します。
旧医療機関コード分のデータは「医」の欄に旧と表示します。
返戻レセプトの再提出の設定
注意
必ず返戻データの取り込みを行っておいてください。
1.返戻内容を確認します。
- オンライン請求画面から返戻内容を印刷する
- 返戻データ(RECEIPTC.HEN RECEIPTC.SAH RRECEC.HEN ARECEC.HEN)をレセ電ビューアで確認する
2.日レセの入力内容を訂正します。
- 病名の追加や保険情報の変更,コメントの追加等
3.「42 明細書」でレセプトの個別作成をします。
4.「43 請求管理」を押し,診療年月・患者番号を入力します。
返戻データがある場合は「返戻データあり」と表示します。

5.請求年月,返戻年月を入力し,チェックボックスをクリックし「返戻有」にし,紐付けをします。

注意
紐付けを行なったレセプトデータは返戻レセプトと共にレセプト電算データに記録しますが,総括表には「当月・月遅れ分」「返戻分」共に含まれません。
6.「返戻確認」(F10)を押すと返戻情報を表示します。

7.確認後「戻る」を押し,「登録」(F12)を押して設定内容を登録します。

8.レセ電データを通常どおりの手順で作成します。
再請求分のデータは元の返戻データと紐付けされレセ電に記録します。
【再提出データと元の返戻データの記録:レセ電ビューアで表示】

ヒント
紐付け後に「42 明細書」業務でレセプトの再作成を行った場合は,一旦紐付けが解除します。
再度紐付けを行ってください。
注意
労災の短期給付・傷病年金の再請求分のファイル名は RRECXXXX.UKS になり,通常請求分のファイル名 RRECXXXX.UKE とは別ファイルを作成します。
労災のアフターケアの再請求分のファイル名は ARECXX00.UKS になり,通常請求分のファイル名 ARECXX00.UKE とは別ファイルを作成します。
<返戻確認画面の表示について>
「43 請求管理」に登録後は返戻元データと再提出データの紐付けを表示します。

レセ電作成後は「済」欄に○印します。
