2.7.1 病名登録

1 患者の呼び出し

他業務(診療行為など)で患者を呼び出した状態で病名登録画面へ遷移した場合は,患者情報を引き継いで表
示をします。病名登録画面から患者を呼び出す場合は,以下のいずれかの方法を使用します。
患者番号欄へ患者番号を入力する。
患者番号入力欄へ検索する患者の名字,または氏名を10文字以内の全角カタカナまたは漢字で入力する。
「氏名検索」(F9)から患者の名字,または氏名を入力し検索する。

図 2.787

<診療科の表示について>

デフォルト設定では,他の業務から患者情報を引き継ぎ病名登録へ遷移した場合は,診療科も引継ぎその診療
科を表示します。病名登録画面から患者を呼び出した場合は,最終受診科を表示します。
「101 システム管理マスタ」-「1042 病名・コメント機能情報」で初期設定の変更できます。

<表示期間について>

デフォルト設定では,「0 当月」を表示します。
当月に有効な病名のみ表示します。
「101 システム管理マスタ」-「1042 病名・コメント機能情報」により,初期設定の変更できます。
コンボボックスを選択すると,表示内容を切り替えできます。

「0 当月」・・・当月有効な病名のみ表示
「1 前月」・・・前月に有効な病名のみ表示
「2 全体」・・・登録されているすべての病名を表示

表示の切り替え方法は,ファンクションキー(Shift+F9)またはマウスで切り替えます。

<入院・入院外の病名表示について>

「入外区分」欄で「1 入院」または「2 入院外」を選択して登録された病名は,「入・外」(Shift+F11)またはマウスで表示画面を切り替えて入院・外来分のみ表示できます。
なお,入外区分欄が選択されなかった(空白)病名は,切り替えボタンの選択にかかわらずすべての画面に表示をします。

デフォルトは,「0 入院・入院外」を表示します。

「0 入院・入院外」・・・入外区分で「1 入院」または「2 入院外」を選択した病名のどちらも表示します。また,入外区分が選択されていない病名についても表示をします。
「1 入院」・・・入外区分で「1 入院」を選択した病名および選択の無い病名を表示します。
「2 入院外」・・入外区分で「2 入院外」を選択した病名および選択の無い病名を表示します。

<未コード化傷病名の表示>

未コード化傷病名にはオレンジの色をつけて表示します。

図 2.788

2 病名の登録

病名コード~保険病名の各項目を入力します。病名コード欄にコードを入力する場合は同じ開始日の病名を複数
入力出来ます。入力後,「登録」(F12)を押すと患者病名マスタに登録します。
開始日は,入力しない状態で「登録」すると患者番号欄下の診療年月日の日付で登録をします。

図 2.789

ヒント

病名の総件数に上限はありませんが,同一診療科・同一診療開始日で最大99件(「削除一覧」(Shift+F8)の病名も含む)の上限があります。

<補足コメントについて>

  1. 20文字まで登録します。21文字以降は削除します。
  2. ( )は入力しません。紙レセプトには自動的に記載します。
  3. 複数病名を入力する場合は補足コメントの入力はできません(補足コメントを含む自院コードの場合も同じ)。
  4. 照会業務から補足コメントの検索はできません。
  5. 補足コメントのみの入力はできません。

<労災保険・自賠責保険・公害の場合>

医保の場合の入力と同様になります。
ただし,各レセプトへ病名を印字させるためには「保険適用」欄へ労災保険または自賠責保険,公害を選択することが必須になります。

図 2.790

<自賠責(第三者行為)の病名について>

医保の場合の入力と同様になります。
ただし,保険適用欄の右側に「第三者行(部位)」を選択します。

図 2.791
図 2.791

ヒント

• 「第三者」が選択されている病名は,医保のレセプトと自賠責(第三者行為)レセプトの両方に記載します。
• 保険適用欄には第三者行為を含んだ保険組合せは表示しません。

<病名の二重登録チェックについて>

基本的に同一病名を二重登録することはできません。
次の場合は二重登録できます。
診療科が違う場合
(確認メッセージを表示します。確認メッセージは「101 システム管理マスタ」-「1042 病名・コメント機能情報」で表示の有無が設定できます)
入・外区分が違う場合
健保,労災・自賠,自費(※)の指定が違う
労災・自賠同士で保険組合せが違う(労災・自賠の保険が複数ある場合)
※保険限定を行っていない病名は元々自費保険も対象になるため,二重登録できません。
※保険限定を行っている病名は自費保険であれば二重登録できます。

3 病名の修正

病名の内容に変更がある場合は,病名番号を入力するか,マウスで該当行をクリックして内容を表示後に修正します。修正後,「登録」(F12)を押すと変更後の病名内容を患者病名マスタに登録します。

<病名修正時の疑い区分について>

病名コード欄に疑いコードを入力すると疑い区分を自動算定します。

図 2.792

その後,病名コード欄の疑いコードを削除しても疑い区分は設定されたままになります。

図 2.793

また,病名コード欄に疑いコードが残っていても,病名欄に入力されている「の疑い」を消した場合は疑い区分はクリアします。

図 2.794

ポイント

初期設定では疑い区分の表示が病名欄のみ連動しています。
「101 システム管理マスタ」-「1042 病名・コメント機能情報」で病名欄と病名コード欄の両方を連動できます。

4 項目の説明

病名番号修正する病名を病名一覧の番号で入力します。
病名番号欄から登録内容を修正できます。
入力診療科病名を入力する診療科を選択します。
全体表示または別の科を表示させながら選択した診療科へ登録できます。
病名コード入力CDまたは傷病名コードを入力します。
病名以下の3つの方法のいずれかを使用して傷病名を入力します。
病名コードを入力したとき,対応した病名が「病名」欄へ表示します。各病名間は「/」で区切られます。自院病名コードの一部を入力した場合は,前方一致で検索し一覧を表示します。
病名からの入力を行うとき,「病名」欄へ直接ワープロ入力するとシステムで病名マスタを検索します。
このとき,病名コード欄にはコードが表示されません。
※「CD表示」(Shift+10キー)によりコードを確認できます。直接病名に入力された文字列が病名マスタと一致した場合コードを表示します。一致しない場合は「0000999」を表示します。複数病名が入力済みの場合は空白行をあけて,区切って表示します。
「入力CD検索」(F4),「病名検索」(F5)機能を使用して「病名」欄へ病名を表示します。
補足コメントコード入力CDまたは傷病名コードを入力します。
補足コメント入力CDまたは傷病名コードを入力すると補足コメント欄に表示します。
直接ワープロ入力できます。
カルテ病名レセプト上とカルテ上の病名を異なる病名とする場合に,カルテ用に表示する病名を最大40文字まで入力できます。
なお,レセプトとカルテの病名を同一とする場合は「病名」欄への病名入力のみとし,「カルテ病名」欄の入力は必要ありません。
開始日該当病名の診療開始日を入力します。(未入力時はシステム日付を自動でセットします)
開始日にオンライン日付より大きい日付が入力された場合,開始日を入力時に警告メッセージを表示します。
また,年・月・日を省略できます。
例)システム日付がH22.9.3の場合に
入力表示
3H22.9.3
10H22.9.10
802H22.8.2
8.2H22.8.2
230802H23.8.2
30802H3.8.2
10.8.2H10.8.2
転帰コンボボックスから選択します。
「8 移行」の転帰区分が登録された病名は,レセプトまたはレセプト電算処理データに記載されません。病名の履歴は残すが,レセプトへの記載は行わない場合に使用できます。
(例)胃潰瘍が胃癌に進行した場合に胃潰瘍に「8 移行」を登録したとき,病名の履歴として胃潰瘍は残るが,レセプトへの記載は行わない。
労災・自賠病名に入力された転帰はレセプトに反映しません。労災・自賠保険入力画面の転帰をレセプトに記載しますが,病名を区切るために転帰は入力してください。
「2 死亡」を登録すると業務メニュー「12 登録」の死亡区分に「レ」を登録します。
転帰日転帰の状態になった日を入力します。「転帰」欄を選択したとき,「転帰日」の初期表示はシステム日付を表示します。
疑い入力した病名が「疑い」もしくは「急性」にあたるものについて,病名コードまたは病名欄で「疑い」等をつけていない病名にはコンボボックスから選択します。これにより,レセプトへは「の疑い」もしくは「急性」をつけた病名を表示します。病名コードまたは病名欄で病名に「の疑い」をつけた場合は,自動的に選択します。
主病名入力した病名を主病名にするとき,「1 主病名である」を選択します。
レセプトの主病名の記載方法について・・・【5.1 システム管理マスタ】の【2005レセプト総括情報】
病名画面の主病名メッセージについて・・・【5.1 システム管理マスタ】の【1042病名・コメント機能情報】を参照
疾患区分入力した病名に疾患区分をつけ自動算定したい場合に選択します。
通常は入力した病名に対応する病名マスタにより自動設定します。
入外区分区分を指定しない場合(空白)は,入院,外来両方のレセプトに病名を表示します。
「外来のみ」または「入院のみ」に病名を表示する場合はコンボボックスから選択します。入院・外来で主病名が異なる場合など,同一病名を入院,外来別に登録するときにも使用します。
保険適用区分を指定しない場合(空白),すべての保険組合せを対象にレセプトに病名を表示します。
保険適用欄を選択した場合は,その保険組合せのみのレセプトに病名を表示します。なお,労災・自賠責保険の場合は必須選択してください。
レセプト表示レセプトへ病名を表示させない場合に「1 表示しない」を選択します。
レセプト表示期間入力した病名をある期間だけレセプト表示させる場合に使用します。
病名開始日より暦月で何ヶ月間レセプトに表示するかの月数を入力します。

「101 システム管理」-「2005 レセプト・総括印刷情報」で転帰日とレセプト表示期間のどちらを優先してレセプト記載するか設定できます。
保険病名必須入力項目ではありません。
当該項目は,入力した病名が医学的根拠によるものか,保険請求によるものかを識別するために設けたものです。(※将来的に統計などで使用を考えています)。
退院証明書記載退院証明書に記載する病名に設定します。
期間(開始日~転帰日)が重複する複数の病名に設定することはできません。
原疾患区分MI_CAN連携等,データ収集に使用する項目です。
合併症区分MI_CAN連携等,データ収集に使用する項目です。
↑・↓病名の順番を入れ替えます。
同一開始日の病名で順番を入れ替えます。
「0 全科」「0 入院・入院外」のときのみ機能します。
該当の病名を選択し,ボタンを押します。

<病名コード欄について>

7桁で最大6つ(補足コメントは3つ)以内の病名コードが入力できますが,修飾語コード(接頭語,接尾語)との組み合わせにより一度に登録される病名の数は変わります。
修飾語コードは7桁のうち,先頭3桁がZZZで表されています。修飾語コードの入力は先頭に「.」を付けることにより省略入力できます。

【例】「ZZZ5007」 → 「.5007」
 病名コードは,修飾語コードの組み合わせにすると修飾語コード(接頭語)を 複数+傷病名コード+修飾語コード(接尾語)を複数の組み合わせになります。

【例】「ZZZ4012」+「4309001」+「ZZZ8002」
 「急性」+「くも膜下出血」+「の疑い」
 編集後:「急性くも膜下出血の疑い」

病名欄へ直接病名を入力する場合に限り,修飾語コードのみ(接頭語+接頭語,接頭語+接尾語)で構成された病名が登録できます。この場合は「病名編集」の扱いになります。病名コード欄に「//」を入力すると,「入力コード検索」画面を呼び出します。
また「//nnn」(nnnは分類コード)を入力すると分類コードを入力された状態で表示します。

<病名コードの挿入・削除>

病名コードの末尾に「+」「-」を付けることにより,入力済みの病名コードの追加・削除できます。半角全角どちらでも入力できます。

病名コードの挿入は病名コード欄に「+」「Enter」を入力します。
病名コードの削除は病名コード欄に「-」「Enter」を入力します。

<自院入力コードの入力について>

自院病名入力コードの「部位」のコードが6つの入力欄に1つ以上存在する場合は,1病名の組み立てと判断し複数病名入力はできません。自院病名入力コードの「部位」のコードが存在しない場合は,自院入力コード・病名マスタコード混在で複数病名入力できます。
病名入力のチェックは,接頭語・病名・接尾語の順序チェックをします。ただし,自院入力コードの「部位」についての順序はどこでもできるようにします。末尾に「部位」を入力された場合は括弧で始まる名称かチェックを行い,括弧が無い場合は警告メッセージを表示します。警告メッセージですので入力はできるようにします。

入力例)
「部位」「接頭語」「病名」「接尾語」
「接頭語」「部位」「病名」「接尾語」
「接頭語」「病名」「部位」「接尾語」
「接頭語」「病名」「接尾語」「部位」

病名マスタコード+自院コード混在が入力できますが,組み立てた病名のすべてのコードが22以上になる場合は,自動的に病名編集として「0000999」をセットします。
病名コードを入力するとコードに一致する病名を表示します。その後病名欄で病名を編集した場合でも表示されている病名コードは再表示されません(最初に入力した病名コードを表示します)。内部的にはコードの再検索を行っていますので「CD表示」(Shift+F10)では再検索された病名コードを表示します。
病名マスタと一致しない場合は「CD表示」で「0000999」を表示します。この場合も病名コード欄は最初に入力したコードを表示します。

<未コード化傷病名(病名編集)について>

レセプト電算処理システムでは厚生労働省が定めた統一コードを使用して請求をしますが,この病名マスタコードに該当が無い傷病名や,コードによる組み立てができなかった傷病名は未コード化傷病名としてデータを作成します。

病名登録画面の保険組合せ一覧の左側上部に「病名編集」と表示されているものは未コード化傷病名です。
病名一覧ではオレンジの色をつけて表示します。

図 2.795

ヒント

登録済みの病名から未コード化傷病名を検索しリストを発行できます。
「101 システム管理マスタ」-「3002 統計帳票出力情報(月次)」で登録し,「52 月次統計」から印刷をします。

<「文字超過」の表示について>

上記のような未コード化傷病名では無いにもかかわらず,以下の条件のときにレセプト電算処理では未コード化傷病名になる場合があります。この場合,病名の文字数のチェックを内部で行い,警告として「文字超過」と赤色の文字で表示します。

「条件」
病名が廃止病名または移行病名・推奨病名を置き換えなかったとき,廃止年月日が病名開始日より小さい場合で文字数がオーバーしている場合
21個のコードで組み立てた病名に疑いフラグや主病名フラグを設定した場合

病名を選択後,「登録」(F12)をすると再度病名を読み込むため,次回選択時より「文字超過」を表示できます。なお,「101 システム管理マスタ」-「2005 レセプト・印刷情報」でレセプト電算処理の設定がされているときは,データチェックの「5.患者病名」を選択すると病名文字数のチェックをします。
レセプト電算データを提出時にはデータチェックで確認することを推奨します。

<病名の順番を入れ替える>

以下の条件で病名の順番を入れ替えできます。
• 順番を変えることができるのは同一開始日の範囲内
• 「0 全科」「0 入院・入院外」表示のとき機能する
※診療科がひとつの場合は「0 全科」表示はしない
• 「当月」表示の場合は,当月開始病名のみ入れ替えできます
• 「前月」表示の場合は,前月開始病名のみ入れ替えできます
• 「全体」表示の場合は制限なしで入れ替えできます

注意1

病名の順番を入れ替えた後,必ず「登録」(F12)を押してください。

注意2 レセプト記載について

順番を入れ替えた病名をレセプトに反映させるには,「101 システム管理マスタ」-「2005 レセプト・総括印刷情報」の病名記載順の項目を「2 入力順に記載する」に設定します。

5 簡単修正

病名番号欄で複数の病名を選択し,簡単修正機能画面を見ながら修正できます。
病名番号に簡単修正機能識別子の「.病名番号,または.*」を入力し「Enter」を押します。

(入力例)病名番号1~3を選択し修正する場合

「.1-3」と修正を行う病名を指定後,「Enter」を押すと簡単修正機能画面を画面表示します。

図 2.796

内容を修正後,「登録(F12)」を押します。
この例の修正内容は病名番号1,2,3番の病名に反映します。

ヒント

病名番号へ「.*」を入力するとすべての病名が対象になります。

6 病名の複写・別の診療科へコピー(移動)をする

<病名の複写>

転帰済みの病名から新規に複写登録できます。
複写したい転帰済み病名を簡単修正で開きます。複数選択できます。
※病名を複写する際,病名番号欄に指定した病名の各区分も複写します。
※複写と同時に各区分を修正できます。

「F10:複写」を押すかマウスでクリックし,開始日を入力します。

図 2.797

「F12:登録」を押します。

図 2.798

<別の診療科へ複写(移動)する>

移動したい病名を複数選択し,簡単修正画面を表示します。
複写(移動)先の診療科をセットし,「登録」(F12)を押します。
メッセージより移動または複写を選択します。

図 2.799

注意

病名が全科表示のときは複写・移動はできません。
別診療科へ複写・移動する場合は同時に開始日は変更できません。

7 病名番号欄から区分を修正する

病名番号欄を利用して複数の病名を選択し,まとめて登録内容の変更できます。

「病名番号」項目の入力フォーマットは,以下のとおりです。

「.(病名番号)/転帰/転帰日/疑い/主病名/疾患区分/入外区分/保険適用」

先頭に入力した「.(ピリオド)」は簡単修正機能の識別子です。病名番号の指定は「,」で区切り5つまで指定できます。各項目の設定済みの値を取り消すには「-」を入力します。

(入力例1)病名番号の1と4の傷病名について,疑いフラグを取り消す場合

 「.1,4///-/」 と入力します。

「.」以下は複数の病名を選択できます。
 番号1と3と4を選択する場合:「.1,3,4/~」
 番号1と3~5を選択する場合:「.1,3-5/~」
 すべてを選択する場合:「.*/~」

(入力例2)病名番号2と3の傷病名を治癒(6/10)と修正します。

「.2.3/1/4250610」と入力します。

図 2.800

(入力例3)病名番号1,4の傷病名の入外区分を外来に変更する場合

「.1,4//////2」と入力します

8 移行先病名の表示,別コードに置き換えができる病名の表示

<移行先病名の表示>

病名マスタに移行先コードがあるとき,移行先病名の内容を表示します。

図 2.801

移行先の病名に置き換える場合は「OK」を,置き換えずに入力した病名とする場合は「NO」を選択します。

<別コードに置き換えができる病名の表示>

病名コード欄に入力された病名が移行病名または廃止病名であり,別のコードに変換ができる場合は,メッセージを表示します。

(例1)
 胃 ZZZ1202 潰瘍 5239006(廃止病名)    ⇒   胃潰瘍 5319009

図 2.802

潰瘍が廃止病名のため,ほかにコード化できる病名を探します。

(例2)

入力した病名移行先病名置換病名コード
膝ガングリオン 7274039
(廃止病名,移行先あり)
膝関節部ガングリオン 7274044膝 ZZZ1042
ガングリオン 7274003

図 2.803

移行先病名と入力病名と同じ病名でコードの置き換えができる病名を表示します。
移行先病名を採用する場合は「移行先病名へ変更」(F10)を押します。
置換病名を採用する場合は「置換病名コードへ変更」(F12)を押します。

<移行病名・推奨病名チェックについて>

移行病名・推奨病名のチェックは病名入力時にチェックします。
「NO」を選択し登録した病名は登録内容を変更する場合はチェックされません。
「101 システム管理マスタ」-「1042 病名・コメント機能情報」によりメッセージ表示の有無が設定できます。

9 廃止病名の表示

病名マスタに移行先コードがなくて廃止年月日がある場合(99999999以外),廃止病名であることをエラーメッセージで表示します。

図 2.804

<廃止病名チェックについて>

廃止病名のチェックは病名入力時にチェックします。
「NO」を選択し登録した病名は登録内容を変更する場合はチェックされません。
「101 システム管理マスタ」-「1042 病名・コメント機能情報」によりメッセージ表示の有無が設定できます。
※廃止病名は登録していただいて問題ありません。
 紙レセプトに表示する場合はそのまま記載します。
 レセ電の場合は未コード化傷病名として編集します。

10 病名の削除

<個別で削除する場合>

病名番号を選択し病名内容を表示後に「削除」(F8)を押すと患者病名マスタから削除します。

<まとめて削除する場合>

(5)簡単修正の要領で複数の病名を選択し,簡単修正機能画面の「削除」(F3)を押します。
削除した病名は「削除一覧」(Shift+F8)で内容を確認できます。

図 2.805

削除病名を元に戻すことはできません。
「削除」(F8)で削除病名一覧の病名すべてを削除します。

11 コメント入力

レセプトへ症状詳記のコメントを記載できます。
病名画面より「コメント(Shift+F5)」を押します。

図 2.806

<入外区分の初期表示について>

無床版の日レセの場合は「2 入院外」を初期表示します。
有床版の日レセの場合は以下の条件で表示を切り替えます。
他業務から遷移した場合に他業務で入外区分が設定済みであれば,設定されている入外区分を表示します。
他業務から遷移していない,または遷移しても入外区分が設定されていない場合は,該当の診療年月の入院歴を参照して,入院歴があれば「1 入院」を初期表示します。

例1)他業務からの遷移

診療行為画面で外来画面を開く
  ↓
病名画面へ遷移
  ↓
コメントを開く(診療行為から外来区分を引き継ぐので入院外)
診療行為画面で入院画面を開く
  ↓
病名画面へ遷移
  ↓
コメントを開く(診療行為から入院区分を引き継ぐので入院)
(※この場合に診療行為画面で患者を開かなくても入外区分のみ引き継がれます)
(※入院歴の有無に関係なく入外区分を引き継ぎます)

例2)他業務から遷移しない場合

業務メニュー画面
  ↓
病名画面
  ↓
コメント画面
(この場合は,当月に入院歴があれば入院,入院歴がなければ入院外)

コメント入力の操作は【2.9 会計照会】の【(2)コメント登録画面について】を参照してください。

<ファンクションキーの説明>

図 2.807
項目ファンクションキー説明
戻るF1 遷移元の画面へ戻ります。
クリアF2入力途中の病名の項目情報をクリアします。
もう一度押し一覧画面に登録修正された内容をクリアし,患者番号の入力の状態になります。
前回患者F3各種処理で前回処理した患者を対象とする場合に使用します。
入力CD検索F4自院で編集した病名の登録をします。
入力CDShift+F4自院病名登録の画面へ遷移します。
病名検索F5病名検索の画面へ遷移します。
コメントShift+F5コメント入力画面へ遷移します。
手術歴Shift+F6過去に行った手術の一覧およびレセプトの摘要欄に手術歴の記載を行う場合に記載するコメントを登録します。
前頁F6病名の表示は一画面に200まで表示します。
200以上病名がある場合は「前頁」「次頁」により表示を切り替えます。
次頁F7病名の表示は一画面に200まで表示します。
200以上病名がある場合は「前頁」「次頁」により表示を切り替えます。
削除F8選択した病名内容をマスタから削除します。
氏名検索F9氏名検索の画面へ遷移します。
当月Shift+F9一覧表示する病名を切り替えます。
切り替えは次の順番で切り替わります。
「当月」→「前月」→「全体」
 ↑         ↓
  ←━━━━━━━━━
予約登録F10予約登録業務へ遷移します。
CD表示Shift+F10入力されたコードを表示します。
または直接病名に入力された文字列が病名マスタと一致した場合コードを表示します。
一致しない場合は「0000999」を表示します。複数病名が入力済みの場合は空白行をあけて,区切って表示します。
受付一覧F11受付一覧の画面へ遷移します。
入・外Shift+F11一覧表示する病名を入外別に画面表示します。押すごとに「入院・入院外」,「入院」,「入院外」と表示を切り替えます。
登録F12画面内の編集された患者病名をマスタに登録します。
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