(7) 手術料
(7)-1 診療種別区分
内容 | 診療種別区分 |
---|---|
手術 | .500 |
輸血 | .510 |
手術薬剤 | .501 |
手術材料 | .502 |
手術料では4つの診療種別区分があります。
通常は手術,輸血の手技料の診療種別区分を入力しますが,手技料とは別に手術薬剤のみや手術材料のみ入力するときに表のような診療種別区分を入力します。
(7)-2 入力形式
「診療種別区分」
「時間加算区分」△「手術手技コード」△「時間または回数」
「手術加算コード」
:
「薬剤コード」△「数量」
:
「薬剤コード」△「数量」
「材料コード」△「数量」
:
「材料コード」△「数量」*「回数」
になります。
時間または回数が1の場合は省略できます。数量が1の場合は省略できます。回数が1の場合は省略できます。
診療種別区分は省略できます。ただし,剤終了の判別は回数の入力によるか,診療種別区分の入力により判定しますので場合によっては省略できないこともあります。
(7)-3 主な自動算定
自動算定を行うのは次の項目です。
3歳未満乳幼児加算
酸素補正率
時間外加算等(環境設定の設定による)
( 注意)これらの自動算定を行う診療行為を検索して手入力は行わないでください。
<時間外加算1・休日加算1・深夜加算1の算定について>
1.【5.1 システム管理マスタ】-【1006 施設基準情報】を設定します。
2.【5.1 システム管理マスタ】-【1005 診療科目情報】で自動算定したい診療科の「手術時間外加算等1算定」にチェックを設定します。

ヒント
時間外区分の入力により,時間外加算1(休日加算1・深夜加算1)を自動算定します。
自動算定された加算1を削除し,時間外加算2(休日加算2・深夜加算2)を手入力すれば,加算を変更できます。
(7)-4 入力例
<例1>創傷処理(長さ5cm未満)を行った場合
診療種別区分,手技料,手術薬剤を入力します。

<例2>3歳未満の乳幼児に創傷処理(長さ5cm未満)を行った場合
診療種別区分,手技料,手術薬剤を入力します。

<例3>自己血輸血(液状保存)を500mL,人全血液200mL献血由来を3袋,輸血した場合

<例4>複数手術の入力方法
「複数手術に係る費用の特例」に対する入力方法。
従たる手術の次に,
診療コード "150268970 2以上の手術の50%併施加算"を使用します。

K268 緑内障手術 4740点
K282 水晶体再建術 7430点×50%
合 計 8455点
<例5>K142 脊椎固定術・椎弓切除・椎弓形成術
入力された順に加算を「4」まで算定します。加算点数の高い順に入力してください。
